◆4/9 本場ドイツのソーセージを一緒に作りませんか?〜数々の国際コンテストを受賞したソーセージ職人 嶋崎洋平氏(厚木ハム)に学ぶ〜

厚木ハムはDEAN&DELUCAやTODAY'S SPECIALにも卸している人気のお店。
その厚木ハムの代表を務める嶋崎洋平氏は本場ドイツの審査会「IFFA」(3年に一度、ドイツ・フランクフルトで開催される)で世界ランクの3位に日本人として唯一入賞した実績を持ちます。
今回のワークショップは嶋崎氏の食育にまつわる講習の後に自家製ソーセージを作りましょう♬
使用するソーセージの皮は天然の羊腸。それを専用の器具を使って自社農場で育てた「SPF豚」(特例病原菌を持たない豚)の肉を腸詰します。

通常ソーセージは腸詰した後スモークをかけますが、今回のワークショップで作るのはそのまま焼く製法のブラートヴルストというソーセージです。
その場でお召し上がり頂く分とお持ち帰り頂く分を作ります。
最後にご自分で作ったソーセージ、ピクルス、サラダ、マッシュポテト、スープのランチをお召し上がりください♬
ご希望の方には爽やかなドイツビール(フルーティーなヴァイツェン、黒ビールのデュンケル)のご用意もあります。
日程:4月9日(土)
時間:11:30~15:30
費用:4,500円(講習料・ランチ代込み、お土産付き)
(3月22日 料金改定しました)
定員:16名様
※筆記用具、エプロンをお持ちください。
※手袋はご用意いたします、三角巾・バンダナが必要な方はお持ちください。

嶋崎 洋平
1977年、養豚農家に生まれ、豚とともに暮らしながら育つ。
2002年、前任者の突然の退職により大学を中退し、厚木ハムへ。
前任者のレシピや独学での研究などをもとに、試行錯誤しながらソーセージ造りに取り組む。
2003年、肉の川上/斎藤重信氏に師事し、食肉加工はもとより、商売の事、人の道筋を学ぶ。
2005年、運試しのつもりで出品したSUFFA国際コンテストで金メダル受賞。
2007年、IFFA国際コンテストでは日本人初となる腸詰部門世界ランキング3位に入賞する。
2007年からは地元教育団体などを対象にした食育活動をスタート。ソーセージ教室や特別授業を通して、養豚と食肉加工の本来の姿、食への感謝の気持ち、命の大切さを説いている。
《 受章歴 》
◆2007 IFFA国際コンテスト 腸詰部門にて金賞10 銀賞4
日本人初の世界ランキング3位 & 海外特別賞受賞
◆2007 IFFA国際コンテスト ソーセージ部門にて金賞6 海外特別賞受賞
◆2006 SUEFFA国際コンテスト加熱 ソーセージ部門にて金賞6 銀賞4 銅賞2 グランプリ受賞
◆2005 SUEFFA国際コンテスト加熱 ソーセージ部門にて金賞6 銀賞1 銅賞1 グランプリ受賞
◆2005 SUEFFA国際大会にて国際ランキング3位入賞
※SUEFFAにて日本人初 最年少2年連続グランプリ獲得